国コミの留学生2年生が華道体験をしました!

 

2021年11月12日、国際コミュニケーションコース2年生の留学生17名が、比較文化研究の授業で「華道」について学びました。

 

文化ウィークとして今回は華道を体験しました。

講師の先生は、佐世保で小原流の華道を高校でも教えていらっしゃる山本みずほ先生です。

 

講義では、まず、華道の歴史や小原流の生け方、道具の名前などを学びました。その後、花材の説明を受けた後、

実際に自分の感性に任せて生けていきました。

 

初めて華道に挑戦する学生も多く、始めは花を恐る恐る切っていましたが、そのうち花の最も美しい面を探し出し、

丁寧に愛情をこめて生ける楽しさを見つけたようです。菊の花の高貴な香りが教室内に漂い、優雅な時間を過ごすことができました。

 

学生たちは作品を持ち帰る人もいれば、いつもお世話になっている茶道の教室へプレゼントする学生もいたり、

翌日の入学試験のために学内を飾りたいと短大へ寄付したりする学生もいました。

 

日本の伝統文化に触れながら、「道の心」を学んでいるようです。

 

留学生クラスでは11月を文化ウィークとし、様々な文化体験が準備されています。

今後の活動もおしらせいたしますので、どうぞお楽しみに!

 

これらの活動は、本学の留学生がこれまで学んだ日本語を活かして、

留学生専用のInstagramアカウント【njcryugakusei】にて発表しています。

 

   

 


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