国コミの留学生2年生が書道体験をしました!

 

2021年11月11日、国際コミュニケーションコース2年生の留学生17名が、比較文化研究の授業で「日本の書」について学びました。

 

日本語を学んでいる留学生は、コミュニケーションツールとして日本語を勉強していますが、「文字」に特化して学んだことがありません。茶道の授業では掛け軸に毛筆で書かれた禅語があるのを見ることはありますが、自分では書くことはありませんでした。

そこで、文化ウィークとして今回は書道を体験しました。

 

本講義では、まず、日本の文字の成り立ちと書の歴史、現在も使われているご祝儀袋や年賀状で使う筆文字などを学んだあと、

実際に書いて練習しました。その後、書道道具の説明を受けた後、実際に自分の好きな漢字を筆で書いてみました。

 

初めて毛筆に挑戦する学生も多く、筆の持ち方に苦労したり、墨が飛び散ったりして混乱することもありましたが、

何度も練習することで上達し、ひとり一つの作品を楽しく仕上げることができました。

 

留学生クラスでは11月を文化ウィークとし、様々な文化体験が準備されています。

今後の活動もおしらせいたしますので、どうぞお楽しみに!

 

これらの活動は、本学の留学生がこれまで学んだ日本語を活かして、

留学生専用のInstagramアカウント【njcryugakusei】にて発表しています。

 

 

 

 


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