5月20日（土）に、国際コミュニケーションコース１年生の日本人と留学生でハウステンボス研修を実施しました。

この研修は、日本人と留学生が自文化及び異文化について再認識し、異文化コミュニケーション能力を身につけることを目標とする授業「異文化理解演習」の一環として毎年行われています。

文化背景の異なる人への開かれた心と態度をもつため、日本人と留学生でチームを組んでハウステンボス内を散策し、園内を紹介する動画を撮影しながら、楽しい時間を一緒に過ごしました。また、ハウステンボスで行われた「ハイスクール茶会（高校生が茶道のお点前を披露するイベント）」にもグループごとに参加し、自分達も学ぶ日本の茶道文化にも触れることができました。

昼食はバイキング形式で親睦会を行い、各国の歌やダンス、今まで協働作業で製作した動画の鑑賞会も行いました。今回の研修を通じて、出身地域や国籍を超えた交流の輪を広げることができました。今後も国際コミュニケーションコースの学生として、グローバルな感覚を身に付けた人材を目指し、成長してほしいです。