卒業生へのインタビュー調査を実施しました(第2弾)

 

令和5年度、保育学科では卒業生を対象としたインタビュー調査をおこなっています。

今回は、2004(平成16)年度卒業、中尾ゼミに所属していた坂口豪さんが協力してくれました。

 

坂口さんは、本学が男女共学になってから2期目の卒業生で、本学保育学科を卒業後、保育者として働き、今年で19年目となります。現在は「就労継続支援事業所 ゆめ」の施設長を務める傍ら、「児童発達支援・放課後等デイサービス ゆめ木風」にも関わっていらっしゃいます。インタビューは「児童発達支援・放課後等デイサービス ゆめ木風」で行いましたが、そこには短大の卒業生3人もおり、元気に働いている頼もしい姿も拝見することができました。

 

坂口さんは短大での2年間を振り返り、現場経験で得られたこと、学生時代にもっと経験しておきたかったことなどについて教えてくださいました。19年間保育者として働き続けることができている、そのきっかけを作ったのは短大での学びであり、同じ目標に向かって進む同級生・仲間がいたからこそ2年間頑張れたと語っておられました。短大の仲間とのつながりは未だにあり、それはかけがえのない財産だとも。その語る姿からは保育者としての成長を確認でき、地域の子どもたちの支援や子育て支援を通して地域の課題解決に貢献しようとする強い意志が感じられました。

 

保育学科では、今後も卒業した学生や地域のニーズを把握し、要望に応えられるよう取り組んでいきます。

(令和5年2月 インタビュー教員:中尾)

 


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