令和7年度 第59回 長崎短期大学 卒業証書学位記・修了証書学位記授与式を挙行しました

令和8年3月13日(金)、「令和7年度 第59回 長崎短期大学 卒業証書学位記・修了証書学位記授与式」が本学体育館で挙行されました。

 

当日はあいにくの空模様となりましたが、中庭の木蓮がほころび、春本番を間近に控えるなか、本科・専攻科合わせて202名の卒業生が晴れやかに新たな一歩を踏み出しました。本式典には多数のご来賓をお招きし、全学科の学生が集う厳粛かつ温かい雰囲気の中で、盛大に開催することができました。

 

安部直樹理事長の告辞では、本学の特色である茶道文化に触れ、昨年ご逝去された裏千家第15代家元・千玄室氏のエピソードを紹介されました。特攻隊員としての過酷な経験から「一椀からピースフルネス」という理念のもと平和を訴え続けた氏のお姿を通し、現代の混迷する世界においてこそ、千利休の「和敬清寂」に込められた友好や相手を敬う心が大切であると語られました。そして、「人は一人では生きていけない。多くの人に支えられ、支えてあげる人生を歩んでほしい」と絆の大切さをはなむけの言葉とし、卒業生の幸多き人生を祈念されました。

 

安部恵美子学長の式辞では、卒業を迎えた202名の皆さんへ心からの祝福が贈られました。地域共生学科、保育学科、専攻科でのそれぞれの学びや実習での努力、そして言葉や文化の違いを乗り越えて学んだ留学生の成長を讃えられました。卒業生へのはなむけとして禅語「日日是好日」を紹介され、「人生には良い日も悪い日もあるが、どんな状況でもそのままが素晴らしい日と思えれば心は軽くなる」と温かいメッセージを送られました。また、本学が今年創立60周年を迎えることに触れ、「短大が皆さんにとって『自分をふと置ける場所』でありたい」と語り、卒業を意味する英語「commencement(新しい始まり)」という言葉とともに、卒業生の未来が大いに開けゆくことを願い、温かいエールを送られました。

 

卒業生代表である保育学科の永田知大さんによる挨拶では、短くも濃密だった2年間を振り返り、教育実習での苦労や、子どもたちの笑顔に励まされた日々について語られました。学校行事やピアノの練習を通して仲間と高め合った経験は、何よりの財産であると振り返りました。「子どもの笑顔を守りたいという気持ちを第一に、心安らげる居場所となれる保育者を目指して歩み続ける」と力強く誓うとともに、これまで温かくご指導くださった先生方や、一番近くで支えてくれたご家族への深い感謝の気持ちを伝えられました。

 

本学での教育を糧に専門職や一般職で活躍する者、本学での学びを基盤とし、さらに学びを深めようと進学をする者など様々ではありますが、新たな一歩を踏み出し、これから社会で活躍していく姿に期待しています。ご卒業された皆さん、本当におめでとうございました。

 

 

      

 

      

 

 


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