「保育学特別演習」で小値賀こども園での体験実習及び小値賀町内でフィールドワークを実施しました

令和7年10月30日(木)、31日(金)、11月1日(土)、「保育学特別演習」の授業の一環として保育学科1年生14名が、小値賀こども園での体験実習及び町内でのフィールドワークを行いました。

初日は、午後から小値賀こども園での体験実習を行いました。持参した手作りおもちゃを披露し、子どもたちと楽しくかかわりました。また、保育者の方にも積極的に質問し、メモを取りながら真剣に取り組む姿勢が随所に見られました。

 

2日目午後には小値賀町役場、商店街、小学校と3班に分かれ、事前作成した質問項目をもとにインタビュー形式で調査を行いました。こども園だけに限らず、町全体で協力して、保育・教育に取り組んでいることを実感できました。

 

実習に参加した学生からは以下の感想が述べられました。

 

  • 小値賀町での3日間を通して小値賀町の様々な良さについて知ることができました。自然がとても豊かで食事も美味しくて地域の方も温かく、心が穏やかになる島でした。小値賀こども園で3日間実習を体験して、自然に囲まれた環境で子ども達が伸び伸びと活動している様子が印象的でした。草スキーや魚かるたなど島ならではの遊びもあり驚きました。園の規模は小さいけど、保育者と子ども、そして地域の人々との距離が近く、温かい関わりが日常の中にあることを感じました。限られた環境の中でも工夫しながら保育が行われている姿を見て、保育者の柔軟な対応力や地域に根ざした保育の大切さを学びました。先生方の言葉掛けや対応は参考になるものが多く、楽しんで保育をしている様子が伝わってきました。見て得たことを自分のものにして実習に繋げたいと思います。

 

  • 小値賀での実習や地域のフィールドワークを通して、小値賀こども園の先生方や町民の皆さんの温もりを沢山感じるような3日間でした。始めは不安の中、始まったこども園での実習でしたが、質問をしたら優しく丁寧に沢山のことを教えてくださった先生や、話しかけたら笑顔で答えてくれたり、手作りおもちゃで遊んでくれた園児のみんな、フィールドワークで質問したことに丁寧に熱心に教えてくださったり、写真を撮りたいという私のお願いを快くひきうけてくださった小学校の教頭先生、自由行動の際にすれ違い、話しかけてくださった地域の方々の暖かい支えがあったからこそ安心し、充実した3日間を送れたと思いました。

 

役場職員、こども園教職員、小学校教員、商店街の皆様、宿関係者の皆様の優しさに触れ、充実した3日間を過ごすことができました。お世話いただきました関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

 

  

 

  

 

 

 

 


»

«

  • 学内専用ポータル ACTIVE PORTAL
  • 長崎短期大学図書館
  • 情報公開
  • line
  • instagram
  • twitter
  • twitter
  • facebook

お問い合わせ

資料請求

SNSでシェア!

  • line
  • instagram
  • twitter
  • twitter
  • facebook