子どもたちに笑顔を届ける実践体験!「第26回 させぼわんぱくひろば」に参加しました

令和7年5月6日(火・祝)、佐世保市体育文化館で開催された「第26回 させぼわんぱくひろば」に、本学製菓コースの1・2年生11名と教員4名、あわせて15名が参加しました。

 

このイベントは、児童福祉週間の一環として毎年開催されており、佐世保市内の子どもたちに関わるさまざまな団体が協力して運営しています。

 

本学の学生たちは、前日から焼菓子やパンの仕込みを行い、当日はスタンプラリーの景品として心を込めて製作したお菓子を子どもたちに配布しました。

 

当日は、普段なかなか接する機会の少ない小さな子どもたちに、自分たちの手で作ったお菓子を直接手渡す貴重な体験となりました。学生たちは、「どのお菓子がいい?」と積極的に声をかけるなど、コミュニケーション力を発揮している様子がとても印象的でした。

 

参加した学生からは、

「保護者の方が選ばれるお菓子と、子どもたちが実際に選ぶお菓子に違いがあり、色鮮やかなお菓子が人気だったことが新たな気づきになった」

「アレルギーについて正しく確認することの重要性を実感した」といった声があり、日頃の実習では得られない学びや発見が多くあったようです。

 

実践を通じて、製菓技術だけでなく、相手の立場に立って考える力や社会との関わり方を学ぶ機会となりました。

 

本学ではこうした地域と連携した学びを大切にし、学生一人ひとりが成長できる環境づくりに力を入れています。

 

 

    

 

    


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