保育学科
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専攻科 福祉専攻
在学生&卒業生の声
在学生の声
共に励まし合える友達と先輩がいる。
 長崎短期大学の魅力はと尋ねられたら、私は“充実した学生生活が送れる”ことを挙げるでしょう。親身に相談に乗ってくれる先生方や、笑ったり泣いたりしながら同じ夢に向かって共に励まし合える友達と先輩がいることは、私が得た一番の宝物です。全く弾けなかったピアノも、ひとつひとつ優しく教えてくれる先生のお陰で徐々に上達しています。私はこの中で、努力した分だけ必ず結果がついてくるという充実感も得ることができました。保育の勉強は想像していたよりも学ぶことが多く、大変なところもありますが、たくさんの知識を身に付けていく喜びも感じています。保育者は、子どもに関する豊富な知識がなければ成り立たない職業です。私はさらに学外学習やボランティアの中で感性を磨いていきながら、子ども一人一人と向き合うことのできる保育者を目指していきたいと思います。
長崎県立川棚高等学校出身/保育学科2年在学中 Y.Kさん
子ども達への気持ちを込めながら。
 私は短大での勉強の傍ら、保育園でアルバイトをしています。子どもたちの笑った顔や寝顔、毎日の成長、本当に無邪気でかわいいと実感しています。毎日活き活きと楽しそうに仕事をされている先輩保育士の姿を見ると、保育という職業への憧れとともに、様々な知識や技術の必要性を強く感じます。私が現在特に励んでいるのは、ピアノと体育の授業です。ピアノの弾き歌いは子ども達の情操を育てるのに大切なものです。子ども達への気持ちを込めながら、毎日の練習を欠かさないようにしています。体育では、子どもが楽しめる遊びを実際にやってみたり、自分が保育者となったときにどのようにその遊びを子ども達に紹介するかを工夫したりと、実践的な授業の内容になっています。私はたくさんの子ども達の保育を支える知識を学びながら、子どもと一緒に喜びを感じることのできる保育者になれるように頑張りたいと思います。
九州文化学園高等学校出身/保育学科2年在学中 A.Hさん
卒業生の声
子どもたちの笑顔を大切にしていきます。
 私は短大2年間ダンスクラブに所属し、ダンスを通じてチームワークの大切さや、作品を完成させる喜びを感じることができました。そして、仲間との交流など、部活動ならではの経験ができ、私自身成長するきっかけになったと思います。また、クラスメイトといろいろな企画を行い、短大の行事以外にも沢山の楽しい思い出を作ることができました。私は子どもたちの笑顔を大切にし、子どもたちの気持ちを受けとめながら短大で培った力と経験を活かして子どもたちと一緒に成長できる保育士になりたいと思います。
長崎県立壱岐高等学校出身/平成19年保育学科卒/さざなみ保育園(佐々町)
K.Yさん
かけがいのない仲間と出会いました。
 私はこの短大に社会人を経験してから入学しました。そのため年下のクラスメイトと最初は打ち解けることができるか心配しましたが、すぐに打ち解け仲間となることができました。そして、仲間たちと多くの行事やクラブ活動をともにする中で、自分自身が少しずつ成長していくことを感じました。また、自分とは違った視点で考えられるようになりました。卒業後は佐世保市で保育職として働くので、保育所において子どもたちと接するだけでなく、将来は、子育て支援センターや子ども発達センターなどの現場において、保護者の方々とのふれあいを大切にし、援助していきたいと思っています。
長崎県立佐世保工業高等学校出身/平成19年保育学科卒/佐世保市職員(保育職)
K.Kさん
海外の保育に興味を持ちました。
 短大生活には数え切れないほどの思い出があります。アメリカに短期研修に行き、日本とは違う保育現場を学んだり、授業の中で米軍のチャイルドケアセンターへ訪問し外国の幼児教育事情を学んだり、長崎短大でしかできない多くのことを学ぶことができました。その中でも、茶道部に入り白蝶祭や茶道大会で濃茶の亭主をしたことは特に心に残っています。友だち同士で励ましあい、助けあって達成できたことはこれからの私にとっても大きな励みになります。社会に出てからも自分を高めていけるよう勉強を続け、長崎短期大学で学んだことを無駄にしないように頑張っていきたいと思います。
鹿児島県立川辺高等学校出身/平成19年保育学科卒/川辺幼稚園(川辺町)
S.Aさん
これからさらに勉強をします。
 私はこの短大に入学し保育者を目指すために勉強をしてきました。その勉強は、保育の勉強だけでなく、福祉の勉強も一緒にやっていきます。実習では、知的障害児の施設に行き、いろいろな方と触れ合いましたが、利用されている方の障害についての知識や対応の仕方などがわからず、悩むこともありました。その体験を踏まえ、もっと福祉について勉強したいと思い、この短大に設けられている専攻科への進学を決めました。これからも専門的な技術や知識を沢山学ばなければなりませんが、自分が興味を抱いた道なので一生懸命頑張っていきたいと考えています。
長崎県立佐世保西高等学校出身/平成19年保育学科卒/長崎短期大学専攻科福祉専攻
R.Oさん
チームワークの大切さを実感しました。
 私はこの短大で、保育の専門的な知識を習得することができました。保育現場に役立つ保育教材を制作したり、手遊びやダンスの創作も楽しい活動でした。また私は、2年間マーチングクラブに所属していました。遅くまでの練習でつらい時もありましたが、チームワークの大切さを実感することができました。そして、音楽と動きが私の体の中で融合していく感覚と、演技をやり遂げた大きな感動は、今でも忘れられません。これから子どもたちとの出会いを大切に、努力していきたいと思います。
長崎県立平戸高等学校出身/平成18年保育学科卒/聖婢姉妹会 愛の園保育所(平戸市)
T.Aさん
子どもたちとギター片手に歌っていました。
 長崎短期大学で過ごした2年間はあっという間でしたが、その中で自分自身が少しづつ成長していくことがわかりました。私は音楽することが大好きで、学園祭ではバンドを組んでライブをしたり、ギターをひとときも離さないような学園生活でした。保育実習先でも自由時間には子どもたちにギター片手に歌を歌って聞かせていました。その曲を学芸会で子どもたちが歌ってくれたことは、本当に嬉しかったです。私はこれからも音楽を通して子どもたちに温かいものを伝えていけたらと思います。
熊本県立熊本西高等学校出身/平成18年保育学科卒/熊本夜間保育園(熊本市)
K.Eさん
利用者の方が自立に向かう一生懸命に感動しました。
 私は短大生活でかけがえのない仲間と出会い、様々な行事や活動を共にする中で、自分の新たな可能性を開拓できたように思います。障害児施設での実習やボランティア活動では、多くの方々と触れ合う中で、子どもたちの純粋な笑顔や利用者の方が自立に向かって一生懸命に頑張っておられる姿に感動しました。そして私には何ができるだろうと考えるようになり、施設保育士を志すようになりました。これからは悩むことも多いかもしれませんんが、日々喜びを見つけていけるよう頑張りたいと思います。
長崎県立松浦高等学校出身/平成18年保育学科卒/知的障害者更生施設
みさかえの園 第二めぐみの家(諫早市)
T.Sさん
進学しさらに専門的な勉強を始めています。
 短大では、自分と同じ夢を持つ多くの友達と出会うことができ、様々な場面でよい刺激となりました。私は、ダンスクラブに入り、学園祭や「音楽と動きの夕べ」に向け、仲間達と頑張ってきました。他にも、海外研修に行ったり、様々なボランティアに参加するなど、自分の視野を広げることができ、充実した短大生活だったと思います。4月から専攻科へ進学しさらに専門的な勉強を始めていますが、短大生活で学んだことを活かしながら、頑張っていきたいと思っています。
宮崎県立高千穂高等学校出身/平成18年保育学科卒/長崎短期大学専攻科福祉専攻
M.Kさん
多くの人と出会い、充実した一年間でした。
専攻科福祉専攻
 私は、専攻科に進学して本当によかったと思います。一年間はあっという間に過ぎてしまいました。授業では、専門科目が多く大変なこともありますが、その分学ぶことや感じることも多かったです。クラスは、保育学科と比べて人数も少なく集中して、仲間たちと共に楽しく学ぶことができます。実習は四段階あり、それぞれの段階で専門的知識や技術を得ることができますし、沢山の人たちと接していくことで自分自身成長することができたのではないかと思います。
長崎県立大村高等学校出身/平成19年専攻科福祉専攻修了/特別養護老人ホーム海南荘(佐世保市)
K.Oさん
専攻科での1年は、毎日が実りのある1年でした。
専攻科福祉専攻
 専攻科は、介護福祉士の資格を1年間という短い期間で取得するため、学ぶことも多く大変ですが、その分、1日1日がとても充実しています。授業では、演習や実技が多くあり、少人数で学ぶため先生と学生が身近で、学生同志の信頼関係も深まりました。施設実習では、実際に高齢者と関わる中で教室とは違う、現場の壁にぶつかることもありますが、自分自身の成長へと繋がります。また、ケースレポート発表会やゼミ発表会という発表の場もあり、みんな一生懸命に取り組みました。専攻科の1年は、介護福祉士としての仕事の重要性や責任感が実感でき、毎日が実りある1年だったと思います。
長崎県立北松南(現清峰)高等学校出身/平成18年専攻科福祉専攻修了/特別養護老人ホーム(佐世保市)勤務
A.Yさん