取組の特徴
茶道文化少人数編成教育学生とのコミュニケーション持続性のある地域貢献
多様な評価体制大学教育入門
少人数編成教育
 実技については「割稽古」と呼ぶ点前指導の方法に沿った授業後との到達目標を設定して行います。すべての学生に点前を習得させるため、クラス規模20〜40人を6〜8人の班に分け、各班毎に1人のAT(アシスタント・ティーチャー)を配置する少人数編成教育を行っています。ATは、茶道の専門家だけではなく、全教職員の70%により編成されています。各ATは週に1コマ、茶道文化の授業を受け持っています。週に12コマ開講する授業の均質化をはかるために定期的に会議を持ち、指導内容や方法の確認、学生の履修状況について、意見を交換しあいます。また、ATとして授業に参加する者は、着任時の新任研修、知識や技術を高めるために週1回研修を行い、平準化と熟達化を図っています。ATに参加しない教職員も、茶道大会などの行事などには、一人ひとり役割を担当し、学生のサポートに努めています。 
少人数編成教育