特色GPとは?
 文部科学省は、各大学などにおける大学改革の取組が一層推進されるよう、国公私立大学を通じた競争的環境の下で、特色ある優れた取組を選定・支援する各種プログラムを公募しています。
 その中でも、”特色ある大学教育支援プログラム(特色GP:Good Practice)”は、平成15年度から実施されており、「大学教育の改善に資する種々の取組のうち、特色ある優れたものを選定し、選定された事例を広く社会に情報提供するとともに、財政支援を行うことにより、国公私立大学を通じ、教育改善の取組について、各大学及び教員のインセンティブになるとともに、他大学の取組の参考になり、高等教育の活性化が促進されることを目的とする(文部科学省HPより引用)」ものです。
採択実績
学科 大学 短大
申請 採択 申請 採択
件数 件数 採択率 件数 件数 採択率
平成15年度 477 55 11.5% 151 21 13.9%
平成16年度 381 41 10.8% 116 14 12.1%
平成17年度 293 34 11.6% 92 11 12.0%
平成18年度 220 31 14.1% 64 10 15.6%
※本学含む
申請区分(平成18年度の区分)
申請区分
学士課程 ●教育課程の工夫改善を主とする取組
短期大学士課程 ●教育方法の工夫改善を主とする取組★
●上記以外の教育の工夫改善に関する取組
★本学採択区分
 文部科学省による大学のさまざまな機能(幅広い職業人養成、総合的教養教育、特定の専門的分野の教育、地域の生涯学習機会の拠点、社会貢献機能)に対する支援プログラムには、特色GP以外にも以下のようなものがあります。

●現代的教育ニーズ取組支援プログラム
●大学教育の国際化推進プログラム
●社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム【平成19年度より新設】
●新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム【平成19年度より新設】


 また高度な研究領域などに関する主に大学院・大学対象の支援プログラムも、複数公募されています。
詳細は以下の文部科学省のホームページをご覧下さい。

文科省 > 教育 > 大学・短大・専門教育に関すること > 国公私立大学を通じた大学教育改革の支援
   (http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/index.htm