地域共生学科 食物栄養コース カリキュラム

学びの特長

専門性の高い実践的なカリキュラムで栄養士を養成します。

調理学実習

食の栄養性、嗜好性、安全性といった知識は料理を作る際に大きく影響することを知り、洗浄・計量・切り方・調理方法を食材の種類や目的に応じて選択する力などの基礎調理技術と応用調理技術を2年間で学びます。

栄養指導論(栄養指導論実習)

栄養士は人々の健康の維持・増進、疾病を予防する栄養教育の担い手であることを理解し、栄養指導を行う上で必要な基礎知識や栄養指導のための理論と技術・手法について習得していきます。

給食経営管理実習Ⅰ・Ⅱ

福祉施設や保育現場などにおける栄養士の役割、義務、責任の認識に加え、大量調理に必要な技術、業者との連携の取り方、食品の発注方法、衛生管理、栄養事務などを身につけていきます。

学内で、学外で、実践の場を数多く用意しています。

白蝶クッキングスタジオ

平成29年度より長崎県食育ボランティアに登録し、地域の食育活動のお手伝いを始めました。白蝶クッキングスタジオは小学生や高齢者など、地域の方々を対象とした学生主催の食育活動です。栄養士になるために学んできたことを地域の方々へ伝えることで、自分たちの知識がどのように活用できるのかを試す実践の場でもあります。いつ・どこで・どのように実施するのか、すべて学生のアイデア次第です。栄養士として社会に貢献することの楽しさを発見することにもつながります。

学内ボランティア(わんぱく広場、敬老会)

「栄養士」の勉強をしているからこそできるボランティア活動があります。知っているつもりでも意外に知らない食べ物・栄養・健康に関することを、一般の方々に伝えています。小さな子ども向けのイベントでゲームやクイズをしたり、地域の方をお招きする敬老会で松花堂弁当を作ったり、活動の対象や内容もさまざまです。「人前に出ることが好きな人」、「料理を作るのが好きな人」、「裏方でサポートするのが好きな人」など学生が自分の可能性を探しながら活動を行っています。


カリキュラム

地域共生学科 食物栄養コース(旧:食物科 栄養士コース) シラバス

令和2年度入学生対象シラバス(PDF: 33.4MB)
令和元年度入学生対象シラバス(PDF:1.1MB)
平成30年度入学生対象シラバス(PDF:31.7MB)
平成29年度以前入学生対象シラバス(PDF:32MB)

カリキュラムマップ

平成30年度食物科栄養士コース 履修系統図(PDF:300KB)


ピックアップカリキュラム

スポーツ栄養学実習

人間の体の中ではさまざまな化学反応が起きており、そのおかげで生きることができます。そのため、人の命を預かる栄養士は化学を理解しておく必要があります。この講義では高校化学の基礎から始め、最終的には栄養士に必要な化学の知識を身につけることができます。

基礎化学

人間の体の中ではさまざまな化学反応が起きており、そのおかげで生きることができます。そのため、人の命を預かる栄養士は化学を理解しておく必要があります。この講義では高校化学の基礎から始め、最終的には栄養士に必要な化学の知識を身につけることができます。

コンピュータ演習

栄養士の仕事では、献立の栄養価計算をしたり、給食だよりを作ったりとパソコンを使う場面が多くあります。就職後に使用するワープロソフトや表計算ソフトの基本的な使い方はもちろん、栄養価計算やアンケートの集計処理など幅広い技術の習得をめざします。

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